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高松ロータリークラブのスポンサーにより故山下笹市民の特別代表のもと呱呱の声をあげ、はや十年の歳月が流れました。現在48名の会員により10周年の記念式典を挙行しましたところ、多数の御来賓を得て厳粛かつ盛大に、そして身にあまる御祝辞をいたゞき会員及び会員家族一同心を新たに次の十年に向って前進できることゝ存じます。
省みますと創立年度はまさに暗中模索の中で先輩クラブを見よう見まねで2ヶ月半兎に角一生懸命でした。
初年度は創立当時の役員が重任してそのまゝ運営にあたり各委員会もおぼろ気ながらロータリーの綱領を理解出来る様になりました。
友愛と奉仕の高邁な理想のもとに一歩づっ前進がつゞけられ、着実に成長し、多数の同志を得て、今日までの十年問あっと言う問に過ぎました。幸い先人のど指導や多くの方々のど友情ど理解のもと、会員各位のはとばしる情熱はロータリー精神に確実に近づいていったものと思われます。当クラブは上下の融和がとれていて、会長経験者も舞台裏にあっては暖い心で会員を見守り、ある時は委員長を買って出てくれたり、年令を感じさせない若さをもっております。会員の健康管理には良きアドバイスをしこれが出席率の高率につながった事は会員の健康そのもののバロメーターであろうかと考えられます。当クラブで何かやろうとすれば全員が−生懸命になって協力し合うその姿はロータリーでなくては見られない、ほゝえましい光景であると共にお互い感謝し合える友情は何ものにも変え難い財産と思われます。十年史を作るか否かについては大変な費用と労力が必要なだけに大いに論議を呼びましたが今のまゝ推移すれば五年史編集の時の反省が生かされず次回のクラブ史を編集することが益々困難となると思われるので敢えて作成に踏み切りました。
編集委員には多大の御苦労をかけたことに対し更めて深甚の謝意を表します。今後のクラブ運営にこの十年史が寄与出来る様期待すると共に、この経験を次の機会に生かせる様十分ど留意いたゞければ幸と存じます。
最後にあたり今までの御指導御鞭樋を賜りました歴代ガバナー、分区代理ならびに近隣クラブの皆様に更めて厚く御礼申上げますと共に今後とも宜敷く御指導御交誼賜り度く御願い申し上げる次第です。
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